Xcode で Subversion を利用するときのトラブルシューティング
Xcode の SCM 連携機能は、すくなくとも Eclipse なんかに比べると貧弱で、実作業ではコマンドラインで svn
を使っている。
それでも一度は試しておきたい、と試してみたときの、あまり一般的ではないトラブルシューティングを覚え書き。
svn+ssh で 22 番以外のポートを使いたいとき
これは別に Xcode に限った話じゃないけど、svn+ssh
プロトコルで 22 番以外のポートを使う場合は、環境変数 SVN_SSH
で ssh
プログラムの引数に指定します。
export SVN_SSH="ssh -p 12345"
環境変数を export
したターミナルで、そのまま .xcodeproj
を開けばいいです。
open ./Example.xcodeproj
それでも、パスフレーズ入力できないとき
上の方法で Xcode 起動して、SCM を有効にしても、パスフレーズの入力画面などがでず、Permission denied
で怒られてしまうことがある … というか、僕がまさにそれ。
このときは、SSHKeychain を使って、パスフレーズ入力を横取りすることで動くようになった。